新連載や新刊が発売された際、出版社は様々なプロモーションをして話題作りを行います。最近では、オリジナル動画が作られたり、特設サイトが公開されたりなど、年々豪華になってきています。
2020年から2021年の中で、印象に残ったマンガプロモーションをまとめていきます。
『ブルーピリオド』がYOASOBIとアルフォートとコラボ!
「青を味方に」というテーマで、お菓子「アルフォート」と『ブルーピリオド』とYOASOBIがコラボ!
YOASOBIが『ブルーピリオド』をテーマにした曲(『群青』)を制作し、「アルフォート」のCMで流されました。
『ブルーピリオド』で描かれた青の世界が歌と映像で再現されました。
『僕とロボコ』2巻発売記念~「呪術廻戦」パロディ~
ジャンプで連載されている『僕とロボコ』の2巻発売PRとして、「呪術廻戦」EDテーマパロディが公開されました。制作は全て作者の宮崎周平さんがてがけており、かなりクオリティの高い仕上がりになっています。
何回観ても壁が壊れるシーンと五条さんのシーンで笑っちゃいます。
『永久×バレット』連載開始~特設サイト~

ヤングマガジンとgood!アフタヌーンで同時連載されている『永久×バレット』。舞台は同じで別の人物の物語がそれぞれ描かれています。
講談社はこの連載に相当力を入れているようで、特設サイトがとってもカッコいいんです。

最初見たとき、「新しいゲームソフトのサイトかな?」って思うぐらいクオリティの高いサイトでした。
ここまで大々的に宣伝していますが、マンガはその期待以上におもしろかったです。おすすめです。
『チェンソーマン』11巻発売~1部完結特設サイト~

2021年3月に発売された『チェンソーマン』11巻では、第一部完結ということもあり、大規模なPRが行われました。特設サイトが解説され、岩井俊二さんなどのコメントが掲載。さらにTwitterのコメントがサイト上で流れるようになっており、ファンの声を集めました。
また、集英社のYouTubeチャンネルではカウントダウン動画が公開され、みんなでコメント欄で盛り上がりながら新刊が公開される0時を待ちました。
『チェンソーマン』の盛り上げ方がすごいです!
おもしろいプロモーションがありましたら、追記していきます!