実写ドラマ化もされ、大注目の作品『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』。
本作の最大の魅力は、思わず吹き出してしまうパワーワードの連続。コメントセンスが抜群で、一つ一つのセリフに声を出して笑ってしまいます。
吹き出してしまうコマをご紹介していきます!
まともな女が警察官になるわけないじゃないですか
女性警察官といったら子どもに優しいイメージがありますが、そんなイメージは幻想です。「まともな女が警察官になるわけないじゃない」と、元も子もないこと言っちゃいます。
目標は 泣かない ケガしない 生きのびる
定期的に行われる訓練。女性警察官にとってはハードな内容です。まずは自分の体を守ることを優先します。
体調回復次第リサイクル
現場の刑事は使い捨てなんかじゃない。体調が回復したら再利用します。そうリサイクル。
公務員の悲しき現状を描いているのですが、あざやかなやり取りに笑っちゃいます。
私たちはロボコップ 何も考えず仕事するのみ
不満や疑問を抱いたら仕事はできません。自分はロボコップ、何も考えず仕事するのみ。そう自分に言い聞かせないと、やってられません。
シャブの捜査でシャブ中みたいになってます
数日にわたる張り込み捜査。「残業ハイ」になった上司に対してこの一言。
脳内麻薬が分泌されて嫌なことなんて忘れられます。
私って狩った動物の毛で暖をとる女に見えてんの?
女性警察官の仕事をしていれば、おしゃれな生活はなかなかできません。たまにおしゃれをしてみたら、マタギみたいと言われてしまいます。
遊び方が昔のモンゴルの兵士と一緒なんだけど
女子旅をみんなでしても、何をしていいかわかりません。時間つぶしに野原で投げあいをしている先輩たちに向かって後輩からこの一言。
遊び方が昔のモンゴルの兵士と一緒なんだけど
たとえが秀逸すぎる!
少女マンガすごく読んでて 私の恋愛偏差値上昇中なんですよ
夜勤の多い女性警察官は恋愛のチャンスがなかなかありません。恋愛のお勉強は少女マンガでのみ。
川合のこの調子に乗ってる憎たらしい顔がめっちゃ好き。
『ハコヅメ』は笑える名言だらけ!
以上、作中で笑える名言をご紹介しました。センス抜群なパワーワードが盛りだくさんで、何度も吹き出してしまいます。ほんとうにおすすめできる作品ですので、未読の方はぜひ読んでみてください!