2020年11月6日にオープンしたところざわサクラタウンに行ってきました!

KADOKAWAグループが建設したこちらの施設は、KADOKAWAの新オフィス、イベントスペース、ホテルに商業施設などがあります。そしてなにより一番の目玉は、角川武蔵野ミュージアム!

居心地最高で、フォトジェニックな素晴らしい施設でした!
この記事では、角川武蔵野ミュージアムを中心にところざわサクラタウンを訪れた感想をご紹介していきます。
アクセス
最寄り駅は東所沢駅。

閑静な住宅街を10分ほど歩いていくと見えてきます。

チケット購入方法 & 値段
チケットはこちらのサイトで事前に購入しておきます。

初めて訪れる方は、1DAYパスポートを購入しましょう。
値段は、月曜日から木曜日なら3,000円。金土日なら4,000円です。今回訪れたのは平日の木曜日でした。平日なら安いし、空いているのでおすすめです。
まずは、武蔵野坐令和神社でお参り!

入り口に入って左側に、神社がみえます。まずはこちらでお参りします。
鳥居に前にある旗には、KADOKAWAのアニメの名前が。

これだけでテンション上がります。
いざ、角川武蔵野ミュージアムへ!

こちらの建物は、5階建て。

見どころは、1階のマンガ・ラノベ図書館と4・5階の本棚劇場です。
まずは、1階のマンガ・ラノベ図書館に行きました。
マンガ・ラノベ図書館

マンガ・ラノベ図書館は2階建てになっています。1階はマンガ、2階はラノベの本が大量にあります。時間無制限で読み放題です。
まずは1階のマンガコーナー。

棚にあるマンガを手にとって、好きなところに座って読みます。

マンガはKADOKAWAの作品が所蔵されています。

マンガ関連の書籍もありました。

のんびりした雰囲気の中で、ゆっくりマンガを楽しめます。

2階はラノベコーナー!

これ全部ラノベです!圧巻!
本もきれいで、何時間でも居られました。
等身大レムもいた!

マンガコーナーには、リゼロのレムの浮世絵等身大フィギュアが置かれていました。
かわいい…。
期間限定の「妖怪大戦争展2021」へ!

同じフロアで、「妖怪大戦争展2021」が期間限定で開催されていました。
2021年8月に映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』が公開されるので、その映画に関連した企画です。
入り口はこんな感じです。

中には、都道府県ごとの妖怪が紹介されていました。

1960年代に公開された映画『大魔神』の展示もありました。

なんだかカオスな展示でした。
いざ本棚劇場へ!

一見、乱雑に並べられた本。気になる本を手にとって椅子に座ってゆっくり読むことができます。
ここに居ると、普段読まないような本も読んでみたくなります。

そして、奥に行くと見えてきます!

最大の見所、壁一面に並べられた本棚!
2020年の紅白歌合戦で、YOASOBIが歌っていた場所ですね。

見渡す限りの本の数々。圧巻で言葉を失います。

しばらくすると、プロジェクションマッピングが始まりました。

本が生み出してきた意義を視覚的に表現していました。「すごい…」としか感想が出なかったです。
ランチタイム!
おなかが減ったので、レストランへ!

話題の角川食堂!
ネバネバ丼を食べました。

写真は撮れなかったのですが、中は広くてゆっくりできました。
最後はダ・ヴィンチストアへ!

こちらは本が購入できるお店です。KADOKAWAだけでなく、各出版社の本が販売されています。

『魔法科高校の優等生』のグッズコーナーが展開されていました。
細田守監督が描いた東京オリンピックオリジナルイラスト!

見た瞬間目を奪われました。店内には細田守監督が東京オリンピックのために描いたイラストが展示されていました。
こちらは、東京オリンピックの公式パンフレット用に描かれた作品です。細田守監督特有の青色が印象的です。
さらには店内では、『北北西に曇と往け』(入江亜季先生)の原画展が開催されていました。こちらは別の記事でご紹介します!
1日いれる最高の施設でした!
マンガ・ラノベ図書館でゆっくりとマンガを読んでいたので、6時間近く滞在していました。
それだけ滞在しても、「もっといたかった、また来たい!」と思います。とても素敵な施設でした。
図書館や本屋の雰囲気が好きな人は、ぜったい気に入るはずです!

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